ＨＤＤ交換-HDD交換方法マニュアル

ノートＰＣをＳＳＤに換装させた後に、いろいろな高速化設定をやる人は多いと思います。


ノートＰＣは、基本的にはデスクトップと同じ空冷式でエンジンであるＣＰＵを冷やしています。


よく思い込みされていらっしゃる人がいるのですが、
実は近年のＣＰＵは、昔のように定格で動いているというものでもなくて、必要ないと判断すれば、クロック数がダウンしていることがあったりします。


１つは省エネというものがクローズアップされた東日本大震災の時などに、無駄な電気を使わない事にフォーカスした事によります。


もう１つは、昔からインテルのＣＰＵは熱を持つと自動でクロックダウンし、自ら発熱するのの抑える保護機能が内蔵されていることです。


つまり、使用者がＣＰＵを冷やしてあげる工夫でもすると、ＣＰＵ温度に余裕が出るので、Ｃｏｒｅ ｉ５などはターボが掛かったりするのですが、熱に余裕がないとクロックダウンして重たくなるのです。


ＣＰＵに余裕がないと、どんどん重たくなっていく。これはもう構造上の問題です。

ＨＤＤ換装やＳＳＤ換装させる人っていうのは、
ノートＰＣ派の人だと思いますが、今日は、
ＰＣクーラーのお話になります。


近年はノートＰＣも薄型デザインが増えていると感じますが、薄いと空冷の空気がどうしてもきちんと流れなかったりして、ＰＣが熱暴走したりすることがあります。


ＣＯＲＥ　ｉ７などは、ＣＰＵ性能は良いのですが、動画を見ているだけで、真夏などにカクカクするような症状が出たりすることは珍しくありません。


ノートＰＣを新しく買った場合などは、ＰＣクーラーも買うと良いと思います。


最近話題となったＰＣクーラーは、台湾メーカーのＥＮＥＲＭＡＸのイルミネーションが綺麗なＣＰ００７です。

綺麗なイルミネーションのＰＣクーラー　ＥＮＥＲＭＡＸ　ＣＰ００７
のレビュー記事の中でも動画で紹介されておりますが、ＬＥＤを使ったイルミネーションがとても綺麗なんです。


ＰＣのＣＰＵなどの温度管理フリーソフトの紹介もあります。


高性能なノートＰＣほどこういったＰＣクーラーは必需品に思ったりするのですが、実は廉価版の安いノートＰＣなども熱を逃がすということは寿命につながる大切なことだったりします。


ＨＤＤやＳＳＤにクローンコピーする時など、どうしてもＨＤＤなんかはすごく熱くなってしまいますので、その熱で逝ってしまった！　なんて人もいらっしゃいます。


リチウムイオンバッテリーは、熱に弱い性質があり、ＰＣクーラーで冷やすとより長く使えたりもするようです。