ＨＤＤ交換-HDD交換方法マニュアル

一般的にノートパソコンなどのＨＤＤの中には、ＤｔｏＤと呼ばれる〝リカバリー領域〟があったりします。これをパソコン起動時に説明書にある指定された方法を持ちますと、「リカバリーしますか？」と確認があり、リカバリーが開始されます。


このリカバリーという〝初期化作業〟を行っていきますと、進行している合間に「確認お願いします」という感じで、ところどころ確認しないと次へ進んでくれないものです。


リカバリー作業を終えますと、次に「マイクロソフト社のオフィス」などのソフトを個別に再インストールしないといけませんし、認証作業などあったりします。


次に、プリンターやＬＡＮ設定などをし直して、やっと終了する面倒くささがあります。


一方、≪フリーソフトなどでのリカバリー対応バックアップソフト≫などを使用する場合、


現在のパソコンのインストールされたソフトもＯＳも丸ごとそっくりにバックアップしてしまいます。そして≪復元≫する場合には、ＤＶＤ－Ｒなどのバックアップデータの入ったものをセットし、パソコン起動しますと、「リストアしますか？」という感じで確認してきます。


このリストアという≪復元≫作業ですが、ＯＳなども上書きしてくれますので、大変重宝します。上書き完了後には、マイクロソフト社のオフィスなどのソフトもそのまま起動でき使えますので、面倒な認証作業その他不要になります。


ＤＶＤなどの光学ドライブ内蔵しているノートパソコンも多いので、そんな場合には、このような「リカバリー対応型のバックアップソフト」が役立ちます。面倒な作業が無いからです。


やっていることが同じようなものに見えますが、実際は中身が違うわけなんです。


今回企画しておりますのは、このように便利な機能として、「ＤＶＤメディアにバックアップできて、復元する時に上書きしてくれる」というバックアップソフトのマニュアルを追加する予定になりました。


「ＨＤＤを換装させた後で、古いＨＤＤは売ってしまえますので、コスト削減につながります」というメリットがあります。


市販のバックアップソフトを買っても、あまり使い道がなかったりしますので、お得です。