ＨＤＤ交換-HDD交換方法マニュアル

２０１０年４月２７日のヤフオク出荷分より、ＤＶＤメディアにバックアップし、必要な時にＯＳも含めて上書きする形で一気にリカバリーしてくれるバックアップソフトのマニュアルを追加しました。（ダウンロード版は未対応です）


パソコン操作に苦手意識のある人は、「自分が余計な操作をしてしまい、もしも不具合が出てしまうといけない」とマイナス思考になってしまっている場合があり、これが技術を習得できない足かせになっている傾向にあると、経験でそう感じることがあります。


「部下の前で恥をかきたくない」
「また失敗したら妻に叱られる」
そんな感じでしょうか？≪人に対しての不安のようなもの≫が足かせになっていることがあります。


「自分１人でパソコン操作をする際に、自力で解決できない」
そんな感じでしょうか？過去体験での≪孤独感・あるいは自己嫌悪感≫などが足かせになっていることがあります。


最大の原因ともいえる、「自分一人だけで、なにかパソコンに不具合が出たような時に、その失敗を消しゴムで消してしまえるような、そんな技術を手にした時に、パソコン操作への苦手意識が無くなり、一気に得意になっていかれる傾向にある」と思います。


パソコンのバックアップソフトは、１個１個ソフトやファイルを選んでリストアという復元作業ができるわけですが、


「パソコン操作に苦手意識があるような人にとってみれば、どのファイルがどの場所にあるのか探すことも難しかったりする」という問題があります。


ＤＶＤ－Ｒメディアはディスカウント店で１枚２０円ほどでしょうか。これを使うことによって、「わざわざ数千円の高いＨＤＤを買うよりも心理的な垣根が低い」というきっかけの部分で抵抗感も減りますので、今回追加したしたのですが、「１枚目を読み込ませたら、〝次のメディアを入れてください〟とパソコンから指示が出るのに従うだけですべてがバックアップ時の時間に巻き戻せる」という簡単さがあると思います。


今回こだわったのは、「ＤＶＤメディアという一般的に映画のコピーなどであったり、なにかと触った機会がおおかったりするものにバックアップデータを入れる。いざ必要な時にＯＳ丸ごとすべてを上書きする。これらの操作だけに的を絞った場合に、この２番目のソフトが１番使いやすい」と思ったので採用しました。


大きな本屋さんに行くと、≪パソコン専門雑誌≫などたくさんあり、バックアップ系フリーソフトの解説もされていたりしますが、どちらかといえばパソコン操作が得意な人向けの記事だったりします。あれだけ多くの記事などを目にするということは、それだけ重要なことだからこそ、よく目にするのだと思います。

あまり普段バックアップされない人などからみれば、「バックアップって重要なことなの？」という疑問もあるようです。


会社員の人が「今度の土日の休みに、あのソフトを試すかぁ～」と考えたりした場合、金曜日の夜帰宅して、テレビを見ながらバックアップをします。


そして休みの土曜日などに、フリーソフトなどをインストールしたりして、〝もしもその時に不具合が発生したりした場合〟ですが、前の日にバックアップしておいたデータを元に、ＯＳごと上書きしてしまいまた元の状態に簡単に戻せたりします。


この一連の作業を〝バックアップ〟そして〝リストア〟などと呼びます。


簡単にいえば、「なにか失敗でもした際などに、なかったことにしょう」そんな感じでしょうか・・・タイムマシーンで昨日に戻ってしまう！　そんな感覚ですね。


あまり気づかないようなお話になるのですが、
パソコン操作が得意です！　なんて言いきれないような人というのは、「パソコンに不具合発生したら困るし・・・」と、意外となにか作業する際に躊躇したりするものです。


あるいは、「自分で普段いろいろなソフトをインストールしたりして、それが原因で動作が重たくなってしまったのをず～～～っと我慢して使っていたりします」


たとえば、ＷｉｎｄｏｗｓＸＰなんかのパソコンで起動するのに数分間も毎回掛ってしまっていたり・・・と。


このブログで「バックアップ」というものをテーマにしているには、それなりの理由があります。


このバックアップ作業を使いこなすようになった途端に、「パソコン操作に苦手意識あった人が大きく改善していく」傾向にあったりするからなのです。


なぜなら、
パソコン操作に苦手意識あるような人って、多くは、「自分が普段操作していることを完全には理解できていない」わけですから、〝消しゴムで消すような〟そんな技術を手にした途端に、壊れるのを恐れなくなる」ことがあるからなのです。


想像してみてください。


自分がもしなにかフリーソフトなどをインストールしたとして、それが上手く作動しなかった場合、多くは挫折感を感じてそのまま放っておくものです。それらが積み重なってしまっていたりします。


そういった失敗を消しゴムで消すような、そんな〝アンインストール〟という削除１つとっても、苦手意識のある人には簡単ではないものです。


いつでも好きなタイミングで、「新品の買ったあの頃に戻そう」と気軽にリストアを行えるようになると、だいたい多くの場合には、「このソフトとデータはこんな風に保存しておけばいいんだ」といろいろなことがわかってくるようになります。


たった１つの、小さな技術の１つに思われるかもしれませんが、「この技術ができるのと、できないのとでは大きな差がある」ということなのです。


企業のパソコンが毎日バックアップしていたりしますので、「まったく意味がない」ようなものではないのです。