ＨＤＤ交換-HDD交換方法マニュアル

昨日本屋さんで雑誌を読んでいたら、下記のＨＤＤデータ復元屋さんの悪徳商法なる記事を発見しました。


「ＨＤＤが壊れたという人は意外と多くてまず無料見積りと称して送らせます。そして７０万円くらいで見積結果を伝えるのですが、断る人も多いわけです。そこで、≪今作業に入っていますので、中断するということでデータがすべて消えちゃいますがそれでほんとに良いんですよね？≫と念を押しますと、意外と落ちてくれます」


そんな内容に記事でした。


まず見積はＨＤＤを詳しく見ないと出せませんので、一旦送ってもらうわけです。


それを〝人質〟というか、≪物質≫ですよね？


「もう作業段階ですので、今作業中断したら、２度とデータ復元できなくなりますよ～」と脅すそうです。そんな不安をあおられますと、パソコン操作に知識が乏しいような人であれば、だいたいは、「仕方がないのでお願いします」と５０万円以上もの大金を支払ったりするそうです。


でもね、こんな悪徳商法！？のようなものってっね！
元々バックアップデータを保存していれば、まずお金を支払うことすらないわけですよ。


「パソコンも満足に扱えない人たち」という感じで、一くくりにされてしまう傾向にあるわけですが、その中に入ってしまうだけで、損し続ける人生だといえます。


ＨＤＤ及びパソコンの不調って、自分自身の手で復元できるようになると、大きく人生も変わってくると思います。

「ＳＳＤ換装とか、ＨＤＤ換装とか、換装させるとどんなメリットがあるのですか？」そんな疑問を持つ人も少なくないようです。


ＳＳＤという最新型の記憶装置があります。ＨＤＤと大きさなどを真似ておりますので、古い５年前くらいのノートパソコンからＨＤＤを取り外して、クローンコピーしたＳＳＤに換装させますと、


「概ねパソコンの起動時間が３分の１から４分の１に短縮され、腰が抜けるほど早かった！」


という体験談になるみたいです。


ただ、５年前のノートパソコンの中に入っているＨＤＤも、最近のＨＤＤに換装という乗せ替えることで、動作が軽くなったりします。


ＨＤＤというのは、モーター可動で機械が動いております関係で、「３年超えると急激に故障率が跳ね上がる」という性質があり、概ね５年程度使用できればよい方で、運が悪い！？というか使い方によっては１・２年で壊れることもあります。


私は個人的に５年くらい前に買ったノートパソコンも使っていますが、


「もう５年か～ＨＤＤが壊れると面倒なことになるから、新品ＨＤＤでも買って換装させておくか～」と故障すると嫌なので、換装したりしております。


この換装という動機は人それぞれで、「パソコンを買い換えるくらいなら、ＳＳＤ換装させるほうが費用対効果が安いと思った」などのように動作が早くなる点が目的の人もいらっしゃいます。


「このまま使っているとある日ＨＤＤが壊れてしまい、起動しなくなると仕事を直撃してしまう」という不安が消えるのが大きな換装理由かもしれませんね。


パソコンはマザーボードなどほかの場所が先に寿命がきてしまうことがありますが、理論上ＨＤＤが新しければ取り出してそのデータをまたいろいろな使い道があったりするわけです。


新しいＨＤＤを数千円で買うわけですが、古いＨＤＤを売ってしまい、差額が実質的な負担となりますので、その次に「ＤＶＤメディアにもバックアップデータを焼いて保存しておく」というダブル体制がより安心感につながると考え、「お金をかけないで、格安でＨＤＤ換装させてしまうことをマニュアル化した」という感じでしょうか。


バックアップ系ソフトは数千円、売れ筋だと実勢価格７千円台クラスが売れております。でも、フリーソフトを使えれば実質０円ですから、将来バックアップが役立つと感じた段階で市販品を買われればそれでよいのだと思います。


市販品を３個買って使い比べるのは難しいですが、フリーソフトであれば３個使ってみて、「ほんとに自分に必要な機能がみえてから買う」というのが１番良いのだと考えましたので、将来的には３個のフリーソフトのマニュアルとなるように目指していきます。

２０１０年４月２７日のヤフオク出荷分より、ＤＶＤメディアにバックアップし、必要な時にＯＳも含めて上書きする形で一気にリカバリーしてくれるバックアップソフトのマニュアルを追加しました。（ダウンロード版は未対応です）


パソコン操作に苦手意識のある人は、「自分が余計な操作をしてしまい、もしも不具合が出てしまうといけない」とマイナス思考になってしまっている場合があり、これが技術を習得できない足かせになっている傾向にあると、経験でそう感じることがあります。


「部下の前で恥をかきたくない」
「また失敗したら妻に叱られる」
そんな感じでしょうか？≪人に対しての不安のようなもの≫が足かせになっていることがあります。


「自分１人でパソコン操作をする際に、自力で解決できない」
そんな感じでしょうか？過去体験での≪孤独感・あるいは自己嫌悪感≫などが足かせになっていることがあります。


最大の原因ともいえる、「自分一人だけで、なにかパソコンに不具合が出たような時に、その失敗を消しゴムで消してしまえるような、そんな技術を手にした時に、パソコン操作への苦手意識が無くなり、一気に得意になっていかれる傾向にある」と思います。


パソコンのバックアップソフトは、１個１個ソフトやファイルを選んでリストアという復元作業ができるわけですが、


「パソコン操作に苦手意識があるような人にとってみれば、どのファイルがどの場所にあるのか探すことも難しかったりする」という問題があります。


ＤＶＤ－Ｒメディアはディスカウント店で１枚２０円ほどでしょうか。これを使うことによって、「わざわざ数千円の高いＨＤＤを買うよりも心理的な垣根が低い」というきっかけの部分で抵抗感も減りますので、今回追加したしたのですが、「１枚目を読み込ませたら、〝次のメディアを入れてください〟とパソコンから指示が出るのに従うだけですべてがバックアップ時の時間に巻き戻せる」という簡単さがあると思います。


今回こだわったのは、「ＤＶＤメディアという一般的に映画のコピーなどであったり、なにかと触った機会がおおかったりするものにバックアップデータを入れる。いざ必要な時にＯＳ丸ごとすべてを上書きする。これらの操作だけに的を絞った場合に、この２番目のソフトが１番使いやすい」と思ったので採用しました。


大きな本屋さんに行くと、≪パソコン専門雑誌≫などたくさんあり、バックアップ系フリーソフトの解説もされていたりしますが、どちらかといえばパソコン操作が得意な人向けの記事だったりします。あれだけ多くの記事などを目にするということは、それだけ重要なことだからこそ、よく目にするのだと思います。

いつもありがとうございます＾＾
４月２７日ヤフーオークション出荷分より、「ＤＶＤメディアのリカバリー対応」のバックアップソフトのマニュアルを追加した形で出荷はじめました！


「ＨＤＤとＨＤＤケースを買って、クローンコピーして、マニュアル通りに売ったら、たしかにマニュアルに書かれてあったように、１，０００円も実質掛らなかったのですが、今後バックアップ保存するものも同時に無くなりました」とのお声も頂戴しました。


たしかに古いＨＤＤを売ってしまいますと、「別に新しいＨＤＤを買うのもねえ～」とのお声もあります。


原則パソコンの中にあるＤｔｏＤ領域から各メーカー指定の方法にて、リカバリーｄｖｄディスクを作成しておくのが基本となり、最低限これだけは先にやっておいてくださいね！


その後に、「プリンターであったり、ＬＡＮ設定であったり、マイクロソフト社のオフィスソフトなどであったり、これらを含めＯＳ丸ごとＨＤＤ全体またはドライブ指定でＤＶＤ－Ｒメディアなどに保存し、必要な時にＯＳごと上書きできるバックアップソフトの解説書を２０１０年４月２７日のヤフーオークション出荷分におまけで追加して出荷しております。（ダウンロード版は未対応です）


現在３番目のＤＶＤメディアリカバリー対応型のバックアップソフト解説書を準備中です。この３番目のタイプはあまりパソコン雑誌などでも話題にならなかったと記憶しておりますが、「癖があるみたいで、直観的に操作するとうまくいかない点がありました」


ただ、その癖みたいなものを攻略できれば、「このバックアップソフトも使い勝手がよいのではないだろうか」という気がしましたので、今後追加する予定です。


バックアップ系ソフトの市販品の売れ筋は７千円台かと思いますので、さすがに３個もあれば、１個くらい相性等合わないようなものがもしもあったとしても、利用者の利便性には影響ないかと考え、現在３番目を編集する予定にしております。


１番はじめのソフトが悪かったわけではありませんが、
Ｗｉｎｄｏｗｓを起動させたままバックアップやリストア（復元）できるタイプでかつＤＶＤなどから読み込み上書きできるタイプは、それなりに利便性もあるかと感じます。


「ＨＤＤをバックアップ用に買うのはどうもねえ～」というお声もありますが、１枚２０円のＤＶＤメディアを使うことにより、初期費用（イニシャルコスト）の用意が減る」ということは、パソコン操作が苦手な人などにとって、垣根がより低くなるような気がしました。


ＨＤＤへバックアップしたりする方法のほうが、圧倒的にスピードが速いと思いますが、利便性の高いと感じたものは追加していく予定です。


最終的に現状３種類を目指すことにより、「買ったら、私のタイミングでは古いバージョンになっていた」という可能性も減ると考えております。バージョンアップ自体、それほど見た目が変わるようなものは少ないかと思うのですが、購入する際に心配される人もいらっしゃるかと考え、あるいみマニュアルのバージョンアップみたいなものですね。

あまり普段バックアップされない人などからみれば、「バックアップって重要なことなの？」という疑問もあるようです。


会社員の人が「今度の土日の休みに、あのソフトを試すかぁ～」と考えたりした場合、金曜日の夜帰宅して、テレビを見ながらバックアップをします。


そして休みの土曜日などに、フリーソフトなどをインストールしたりして、〝もしもその時に不具合が発生したりした場合〟ですが、前の日にバックアップしておいたデータを元に、ＯＳごと上書きしてしまいまた元の状態に簡単に戻せたりします。


この一連の作業を〝バックアップ〟そして〝リストア〟などと呼びます。


簡単にいえば、「なにか失敗でもした際などに、なかったことにしょう」そんな感じでしょうか・・・タイムマシーンで昨日に戻ってしまう！　そんな感覚ですね。


あまり気づかないようなお話になるのですが、
パソコン操作が得意です！　なんて言いきれないような人というのは、「パソコンに不具合発生したら困るし・・・」と、意外となにか作業する際に躊躇したりするものです。


あるいは、「自分で普段いろいろなソフトをインストールしたりして、それが原因で動作が重たくなってしまったのをず～～～っと我慢して使っていたりします」


たとえば、ＷｉｎｄｏｗｓＸＰなんかのパソコンで起動するのに数分間も毎回掛ってしまっていたり・・・と。


このブログで「バックアップ」というものをテーマにしているには、それなりの理由があります。


このバックアップ作業を使いこなすようになった途端に、「パソコン操作に苦手意識あった人が大きく改善していく」傾向にあったりするからなのです。


なぜなら、
パソコン操作に苦手意識あるような人って、多くは、「自分が普段操作していることを完全には理解できていない」わけですから、〝消しゴムで消すような〟そんな技術を手にした途端に、壊れるのを恐れなくなる」ことがあるからなのです。


想像してみてください。


自分がもしなにかフリーソフトなどをインストールしたとして、それが上手く作動しなかった場合、多くは挫折感を感じてそのまま放っておくものです。それらが積み重なってしまっていたりします。


そういった失敗を消しゴムで消すような、そんな〝アンインストール〟という削除１つとっても、苦手意識のある人には簡単ではないものです。


いつでも好きなタイミングで、「新品の買ったあの頃に戻そう」と気軽にリストアを行えるようになると、だいたい多くの場合には、「このソフトとデータはこんな風に保存しておけばいいんだ」といろいろなことがわかってくるようになります。


たった１つの、小さな技術の１つに思われるかもしれませんが、「この技術ができるのと、できないのとでは大きな差がある」ということなのです。


企業のパソコンが毎日バックアップしていたりしますので、「まったく意味がない」ようなものではないのです。